アンティーク家具の注意点とは?

コンディションをチェックして購入する

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アンティーク家具はキズやシミも「味わい」として捉えられ、魅力の一つにすら数えられます。しかし、だからといって虫食いがあったり木が反り返っているものを「味わい」として捉えてはいけません。あくまでも、実用に値するクオリティであることが大切です。
虫食いが多いものは、どれだけ修復されていても脆くなっていることはいなめません。また、木が反り返っているものは、引き出しが閉まらなかったり、テーブルが水平でないなどの支障が出てしまいます。頑丈なつくりであると共に、細かいところまで質の良い素材を使って作られているかなど、コンディションをしっかり確かめて選ぶようにしましょう。
素材は軽く持ち上げられるものよりも、重いものの方が上質となります。

年代物であることを考慮して丁寧に扱う


アンティーク家具は、作られてから100年以上もの歴史がある年代物の家具です。そのため、優しく丁寧に扱うように注意しましょう。特に使用頻度が高いのが椅子ですが、引きずったり、ストレッチャーに足を置いたり、傾いた状態で座ったりなど、家具に負担を掛けることは避けるのが賢明です。椅子を動かすときは、両手を使って動かすようにしましょう。
また、日本の気候は寒暖の差が激しく湿気も多いため、アンティーク家具にとっては過酷な環境です。無垢材を使ったアンティーク家具の場合、木が反り返ったりひび割れたりする可能性があります。できるだけ温度や湿度を一定に保ち、アンティーク家具に負担のかからない環境を整えるよう心掛けましょう。